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コロナ自粛の中、EC市場での売り上げ状況は??買いにいけないから届けてもらう?

出典元:ぱくたそ

新型コロナウイルスの感染防止のため、外出自粛が続いています。
このため、休日に街へ買い物などに行けないなどの影響が出ており、様々な業界でその影響が深刻な状況となっています。
外出自粛であっても、買わなければならないものがあることには変わりはありません。そんな時にインターネットで注文をして宅配便で届けてもらうECショップの重要度が高まっています。

コロナ自粛以前から以前からEC市場は伸びていた

出典元:ぱくたそ

経済産業省の調査によると、2018年のEC市場の市場規模は約18兆円となり、2010年の市場規模は7兆円であり、およそ倍増しています。
大きく伸びた市場としては、個人対個人(CtoC)のフリマアプリなどによる取引です。メルカリなどのスマートフォンで手軽にオークションに出品することができる新しい市場ができたことで大きく伸びています。
こうした状況下から、コロナによる自粛以前から、EC市場は拡大を続けていることが分かります。
また、全体の取引に対するEC取引の割合を示したEC化率は、2010年には2%前後だったのに対して、2018年には6.2%にまで上昇しています。

以前にも増して、インターネットによる買い物がより身近になったと言えます。
そんな状況の中、新型コロナウイルスによる外出自粛が要請されたということが背景にあることを考えなければなりません。

EC市場が伸びていく中でのコロナ自粛はどのような影響をもたらすか?

出典元:ぱくたそ

現在、新型コロナウイルスによる外出自粛が要請されていますが、EC市場は伸びているのでしょうか?
その答えは単純に伸び続けているとは限りません。
例えば、アパレル企業のECサイトであれば洋服の通販などが該当しますが、洋服を買いに行けないということでECサイトを通じて購入するとイメージできると思いますが、外出自粛であれば、おしゃれな洋服を着る機会自体が減ることになります。
このように考えた場合、EC市場でも、単純に全体が底上げされるように市場規模が拡大するようなものではないということが考えられます。
しかし、生活必需品など、今まで買い物に出ることが当たり前だった品物がECサイトを通じて購入されることで、今までEC化率が低かった分野などで、市場が拡大する可能性があります。
全体的に、売り上げが減る分野と、今までEC化率が低かった分野などが伸びることを検討してEC市場全体を考察する必要が出てきます。

新型コロナウイルスによる外出自粛の影響がEC市場にもたらす統計データが出るのは少し先

出典元:ぱくたそ

このように何かしらの影響をEC市場にもたらす新型コロナウイルスによる外出自粛ですが、その影響は統計データとして現れます。
しかし統計データは少し後に発表されますので、外出自粛の影響を正確に考察できるのは、少し後になります。
外出ができないということは、買い物にも行く機会が少なくなるということを意味します。
そうなった場合、自宅に居ながらにして買い物ができるECサイトが活躍することは想像に難くありません。
次は、外出自粛の影響でEC市場で伸びた分野と伸び悩んだ分野の違いを考察する必要があります。

参考文献
日本のEC市場/2018年消費者向けは18兆円に、物販8%増
https://www.ryutsuu.biz/ec/l052113.html