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サテライトオフィスでオフィス家具の売れ行きが好調

コロナ禍による外出自粛要請で、働く環境はより柔軟さが求められるようになりました。感染防止対策のため、三密をさけた生活が求められるようになり、テレワークやサテライトオフィスなど、時代にマッチした働き方の環境が求められています。

コロナ以前から注目されていた

コロナ禍が長期化するにつれ、テレワークと並び、取り入れられているのがサテライトオフィスです。

サテライトとは衛星という意味で、ビジネスでは小規模オフィスを各地に設置することを意味します。

小規模なので、賃貸料も安く済む事や、地方に設置しやすい事、いろいろな場所に事業所を設置が可能という利点があります。

そのため地方の事業の拡大や、自宅近くにオフィスが出来れば従業員の通勤時間の短縮にもなり、育児や介護による優秀な従業員の離脱を防ぐことにもつながっていました。

求められるサテライトオフィス

もともと、コロナ禍になる前の働き方改革で注目されていたサテライトオフィスですが、人の分散という意味で、さらに導入を検討する企業が増えてきました。

新規オフィスが増えれば、必要になるのがデスクやイスといったオフィス家具で、在宅勤務者による自宅用での購入に加えて、サテライト用としての購入が増え、オフィス家具を扱う大手メーカーの業績は好調になっています。

家具メーカーは好調

オフィス家具で有名なオカムラでは、デスクやイス、LANケーブルや照明などの売れ行きが良く、特にテレワークでの需要と相まって、イスは特に人気があります。

テレワークは主にデスクワークであることが多く、長時間使用するイスは作業効率に関わります。

大手メーカーのオカムラでは、ひじかけた背もたれ、高さなどの調整が可能で、クッション性の高い人間工学に基づいたタイプが特徴となっており、前年の2倍近い売り上げとなっています。

また、サテライトオフィス用の商品だけでなく、感染予防のためのパーテーションや三密を避けた改装など、従来のオフィスの改装の需要も高まっています。

アフターコロナでも求められるオフィス家具

コロナ以前から働き方改革の一貫として、テレワークと共に取り入れられ来たサテライトオフィス。セキュリティー面や業務内容ではテレワークでは難しい業種でも、サテライトオフィスであれば、小規模でもオフィス機能があるため、多くの利点があります。

コロナ後も働き方の柔軟さが求められています。在宅勤務だけではなく、地方への拠点を移す、勤務地の分散化などが続いていけば、新たなオフィス用品の需要はまだまだ続いていくと考えられるでしょう。