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マスクでブランディング!?新しい生活様式の必需品は次のステージへ

異業種の参入も多く選択肢の幅も広がってきた昨今、会社のPRや顔の大部分を覆ってしまうマスクの特性を生かしたブランディングが注目されていることをご存知でしょうか?

そこで今回は、新しい生活様式の中での感染拡大防止にマスクが必需品となり、誰もがマスクをするコロナ禍であるからこそできる動きについて考察していきます。

深刻なマスク不足解消に多くの異業種が参入

深刻なマスク不足で、多くの人がマスクを求めて行列を作るなど、大きな混乱が起きたことは記憶に新しいところ。

そんな中、マスク制作とは全く関係のないアパレルメーカーなど異業種の参入が盛んに行われるようになり、マスク不足の解消に大きく貢献しました。

特に、接触冷感や通気性にこだわり、「蒸れ」「肌荒れ」「熱中症」を対策するマスクが競って制作されているのはご存知の通り。

こうした動きは、社会に貢献することや社会的責任をはたす企業であることをPRし、ブランド力を上げる格好の材料となっているのです。

マスク自体をブランディングに利用する

各メーカーがマスク制作にオリジナルの素材やデザイン力を駆使し、ブランディングに利用する一方で、マスク自体をPRやブランディングに活用しようとする動きもあります。
それが、「プリントマスク」です。

プリントマスクは、ブランドロゴなどの柄をプリントすることで、ウイルス感染の恐怖などのマイナスイメージを払拭しブランディングに有効利用しようというもの。

例えば、飲食店などの接客用に自社ロゴに加え店員の名前をプリントしたり、スポーツチームのユニフォームや観戦グッズとしてチームカラーやロゴ・背番号をプリントしたりとさまざまな内容をプリント可能です。

グッズとしての販売や販促用にプレゼントするなど、活用の可能性は大きく広がっています。

マスクの存在意義は次のステージへ

各メーカーが思考を凝らしブランド力を高めつつ、多種多様なマスクが市場に出回ることで、マスクの役割は「飛沫感染を防止して感染拡大を防ぐ」だけに留まらず、次のステージへと移行しているのではないでしょうか。

マスクを作ることの恩恵は、メーカーだけではないのです。
伝統工芸である和紙や織物・タオルなどでマスクを制作し注目を集め、これまでにない客層を開拓し始めています。

また、マスクにまつわるグッズも各社凌ぎを削って消費者ニーズを満たす商品を、次々に発売されています。

このように、社会的責任を果たしつつ、自社のブランド力を上げ、新規顧客を獲得する戦略は今後も続いていくのかもしれません。