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マスク化でのメイク業界、AR技術やECサイトで発展するサービス

コロナによる影響は、今年の3月からはじまり、すでに半年が経過しました。

感染対策のため、マスクが必須になった関係で、世の中のメイクに対する考え方にも影響がありました。

まずはテレワークが進み、外出の機会が減ったことで化粧をする機会が少なくなったこと、マスク生活で化粧の仕方やトレンドに変化がありました。

その変化に対応したのが、AR技術使ったアプリによるバーチャルメイクです。

バーチャル技術を用いたサンプリング

マスクでも落ちにくい化粧品を試したい、マスクに合う眉やアイメイクはを知りたいなど、メイクに対する関心はいつの時代にも尽きることはありません。

コロナ以前は、ドラッグストアやデパートで気軽に試し塗りを行えていましたが、コロナ禍では感染拡大防止のため、どこの売り場でも行われていなかったり、店員さん試し塗りについて申し出る必要がありました。

そこで登場したのがバーチャルメイクです。

バーチャルメークを利用することで、試し塗りをした時のように、手軽に新商品を試すこと受けることが出来ます。

マスクをしたまま、画面に映った自分の顔を見て、声や身振りを使って動作をし、画面上の自分の顔に化粧品を試します。

東京の一部のブランド店舗で導入が開始されており、店頭にあるバーチャル画面を使い、サンプルに触ることなく新商品を画面上でメイクを楽しむ事が出来るようになりました。

EC販売で見えた新たな販売テク

また、大手化粧品会社では、オンライン通販に力を入れたり、デジタル接客など、ネットを利用した接客にも力を入れる動きも見えてきました。

大手化粧品メーカーのコーセーは、ECサイト内にアプリケーションを利用し、自社部員が自らモデルとなって、使い方など動画上で紹介します。

化粧前から化粧後の画像を見せるなど、リアルな方法で自社商品を紹介しています。オススメ商品を紹介するだけではなく、部員同士の売上度などが分かるようになっており、部員の意識向上にもつながっています。

同じくカウンセリングに力を入れている大手化粧品メーカーのポーラでは、オンラインカウンセリングを取り入れています。

新商品の情報や使用感などをオンラインで顧客に伝え、販売につなげています。

ECと実店舗と合わせ技で発展を目指す

ただし、化粧品は目で見るだけではなく、直接肌につける商品なので、オンライン上の販売方法は、色だけでなく肌につけた時の感じや匂いなども大切な要素になってきます。

こればかりは直接商品を手に取ることが出来る実店舗でのサービスが欠かせません。

24時間いつでも見たい情報が見られ、どこにいても欲しい商品が購入できるオンライン通販、直接見て商品を五感で感じられる実店舗、今後もネット販売と実店舗での共同での顧客獲得が大切になってくるでしょう。