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外食業界大手サイゼリヤの新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスにより、急速な変革を求められているのが外食業界です。

その中でも、業界大手のサイゼリヤは、新型コロナウイルス対策に向け様々な取り組みを行っています。

「新しい生活様式」に沿って対策を行っているサイゼリヤですが、具体的にはどのような対策を行っているのでしょうか?

3密を回避したレイアウトへの変更

サイゼリヤはお客様と従業員の安全を守り、安心して利用できるように、密閉、密集、密接の3密を回避したレイアウトへの変更を行っています。

また、テイクアウトの販売を拡大し、テイクアウトメニューに若鶏のディアボラ風(490円)、アロスティチーニ(390円)、熟成ミラノサラミ(250円)など、8品目を追加しました。

政府や各自治体、各施設等の方針や要請に基づき、各店舗の休業や営業時間の変更行なっています。

また、酒類の販売量も制限し、徹底した3密を回避する新型コロナウイルス対策を行っています。

キャッシュレス決済の導入

これまでは現金決済にこだわってきたサイゼリヤですが、キャッシュレス決済を各店舗で順次展開していくとの方針を示しました。

また、「新しい生活様式」を視野にいれ、グランドメニューの改定を行いました。

お店のスタッフとお客様の接触機会を減らすために、メニューの価格の末尾を「00円」もしくは「50円」に統一しています。

299円の「ミラノ風ドリア」は300円に、268円の「半熟卵のほうれん草のソテー」は250円にと1円玉や5円玉、10円玉の硬貨の使用を控えることで接触機会を減らすのが目的です。

メニューの価格の末尾を「00円」もしくは「50円」に統一することによって、取扱い硬貨の使用量を80%削減するということを目標としています。 

食事用マスクの考案

サイゼリヤは三密を回避したレイアウトへの変更や、キャッシュレス決済の導入だけでなく、食事用マスクも考案しています。

装着したまま食事ができるマスクで、各席に備え付けている紙ナプキンを自分のマスクに折り込んで使用します。

食事用マスクを装着することにより、食事中の会話でも飛沫が飛ぶことを防ぎ、新型コロナウイルスの感染予防につながります。

サイゼリヤでは、来店客にこのマスクの着用を積極的に呼びかけ、感染予防と拡大に向け積極的に取り組んでいます。

このように、サイゼリヤではいち早く新型コロナウイルス対策に向け、さまざまな取り組みを行っています。

その他の外食チェーンでも生き残りをかけて、新型コロナウイルス対策を実施している店舗も多いでしょう。

これからどのような対策がとられるのか、どのような取り組みがあるのか、外食業界の動きに注目です。