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揺れ動く百貨店業界!コロナウイルスによる被害と今後の動向について!

百貨店といえば、伊勢丹や三越、高島屋など誰もが耳にしたことがある店舗で、高級で良質なものを販売している印象が強いです。

しかし、百貨店業界もコロナウイルスの影響を大きく受けています。

一昔前は誰もが憧れた百貨店ブランドも、セレクトショップという業態やショッピングセンターやECといった流通チャンネルが台頭する中で、若者を中心に百貨店離れの傾向が進んでいるのも事実です。

さらに追い打ちをかけるように、コロナウイルスにより百貨店は大きな被害を受けています。

そんな百貨店業界がこれから先歩むべき道のりは、一体どういった道のりでしょうか。

一昔前の百貨店は家族にとって娯楽の殿堂だった

百貨店は以前、「デパート」と呼ばれていました。

その歴史は古く、19世紀にフランスのパリで生まれた世界で初めての近代的小売業態です。

その小売業態は高島屋や伊勢丹など日本でも取り入れられ、いつしか多くの人が遊びに来る、娯楽の殿堂となりました。

今では考えられないが、1970年代や1980年代は百貨店の屋上に施設があり、多くの子供たちが遊ぶことができる一種のレジャーのような役割も果たしていました。

百貨店は競い合うようにヒーローショーなどのイベントの企画などをして、多くの家族連れで賑わいをみせていたのです。

百貨店業界の売上は右肩下がりなのか?

百貨店業界は、今ではその賑わいも失い、衰退しているイメージが強いです。

百貨店業界の売上は右肩下がりで、閉店へと追い込まれている店舗も多くあります。

しかし、すべての百貨店が不振というわけではなく、アベノミクスやインバウンドの恩恵を受けて、売り上げを伸ばしている店舗があるのも事実です。

百貨店業界、特に地方の百貨店の売上は年々下がっているが、都市部のうまく時代の流れに乗って経営している店舗の売上は伸びています。

つまり百貨店業者でも衰退している店舗とそうでない店舗の二極化が進んでいるのです。

百貨店業界の今後はどうなる?

百貨店業界にとってもコロナウイルスの影響は大きいです。

インバウンドの影響により売上を伸ばしていた百貨店は、特に中国からの訪日外国人によるものが大きかったということもあります。

しかし、世界的に流行しているコロナウイルスにより、そういった都市部の店舗も深刻な被害を受けています。

それでなくとも、昨年の消費税増税以降、客の財布の紐は固くなり、暖冬の影響もあり日本人による売上は減少の一途をたどっています。

もしも、このままコロナウイルスが長期化するようであれば地方の百貨店だけでなく、都市部の百貨店でもクローズする店舗が出てくる可能性があります。

コロナウイルスの収束を待つのか、新たな戦略に打って出るのか、今まさに今後の戦略が問われています。