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SNSによる「共感」と「直感」が消費のカギになる

SNSがより身近なものとなり、利用者が世代を問わず急速に増えている昨今。

総務省の情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査では、10代・20代・30代の女性の約半数がInstagramを利用し、Twitter利用率も10代・20代の女性の半数以上とされる。

「映える」という流行語が生まれるほど多くの女性たちが、さまざまな「モノ」について発信し、それらを見ているのだ。

そうした中、大きな広告費をかけることなく「モノ」が爆売れするという現象が起きているというから興味深い。

そこで今回は、SNSが消費に与える影響について紐解いてみたいと思う。

SNSよる共感や直感が購買意欲をかきたてる

SNSで見た商品に「いいね」や「シェア」で共感し、直感的に「自分も欲しい」「買って自分も発信したい」という人が一定数いる。
それが「モノ」が爆売れするということに繋がっていると考えられる。

このように、SNSを見ていて何気なく出会った「モノ」に対して消費意欲が高められた結果、自然に購入することを「パルス型消費行動」と呼ぶそうだ。
「パルス型消費行動」は、2019年にGoogleよって提唱され、日本では特にこのパルス型消費行動の傾向が広がってきている。

特に女性においては男性よりも感性や直感で「モノ」を買うことが多く、マーケティングにおいてパルス型消費行動を活かせるかどうかが鍵になると言っても過言ではないだろう。

SNSの活用が不可欠

女性の取り込みを考えたとき、SNSの活用は不可欠なのではないだろうか。
SNSを活用し自社のホームページやブログを確認してもらい、実店舗に足を運んでもらう。
そして、来店や購入に関して発信シェアしてもらえば、大きなプロモーションになり得る。
そこに莫大な広告費はかからないのだ。

資金のない状態でもSNSを活用することで、商品や自社を簡単にプロモーションすることができるのは、大きなメリットと言えるだろう。

共感と直感を刺激するようなSNSは消費のカギ

SNSの攻略が今後のビジネスの成功を大きく左右するであろうことは、先に述べた通りだ。
その上でSNSをうまく活用するために抑えておきたいポイントを挙げてみたい。

・「いいね」や「シェア」で共感しやすい画像・キャプション・適切なハッシュタグ
・「買うなら今だ!」と直感を刺激する特典やキャッチコピー

上記の2点が考えられる。

拡散してもらうことでプロモーションに繋げ、消費行動に繋げる。
これが成功への近道となるのではないだろうか。

大きな広告費はいらない。
自社や店舗のファンとなってもらうためにも、SNSを存分に活用したいところである。