Retailers Place
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運営会社について

商業リーシングというと、単に、出店物件を探す、もしくはテナント候補を探す仕事と捉えられがちです。

しかし、商業リーシングにおいて、必要なポイントを整理してアドバイスできるリーシング会社は極めて少ないのが現状です。

例えば、テナントが内装工事をするにあたって、どのような区画を作ればテナントの誘致がしやすいか?坪単価だけでなく、賃料総額の設定はどのくらいが適正なのか?エリアにあったテナントニーズに合った区画の大きさはどのくらいか?1-2階で誘致するには、内階段はオーナーで設置すればいいのか?テナントの要望に応えやすいファサードA工事仕様はどのような内容か?オーナーとテナントがwin-winとなる賃貸条件は?などなど。

そういった細かいポイントこそが、リーシングの観点からは非常に重要なのですが、新築建物の仕様が決まった段階、または、新たにリーシング区画形成がなされた後、具体的なリーシングの相談が来て、検討すべき点がつぎつぎと発覚するケースが多々あります。

どうしても、「いくらで不動産を購入した」から「いくらで貸さなければならない」、「どんなテナント」が、「いくらで借りてくれるか?」というそろばん勘定が先行して、リーシングがスタートしてしまうのです。そのようなときに、いつも「もう少し早い段階で相談してくれれば、いろいろアドバイスできたのに・・・」との思いを強くします。

デベロッパーがいる、設計会社がいる、工事会社がいる、管理会社がいる、皆さん豊富な経験をお持ちなのですが、実際には、貸しやすい(使いやすい)区画を作るという観点が抜け落ちて、見栄えの良いパースが載った、きれいなリーシングパンフレットが先行して作られていく、そんなケースを数多く目の当たりにしました。

私は、元々不動産ファンドにて、物件の取得や売却業務に数多く携わってきました。その後、縁あって、外資系ブランド企業で不動産の出店担当者として業務に携わった際に、いかにテナント企業の視点を持たずに、不動産業務を行っていたかに気付き大きなショックを受けました。その後、テナント企業と不動産事業者の橋渡しを行いたいと考え、外資系の不動産サービス会社にて商業リーシング事業の立ち上げを行いました。その中で、大手に限らず、所有不動産について悩みを抱えられている多数の方と出会い、単にリーシングに限らず、いろいろなご相談を伺う機会をいただきました。その中には、不動産の取得や運用していた際の経験や、その際から続くネットワーク、テナント企業として出店検討や内装工事を進めていた際の経験が、役に立つケースが多々あることに気づき、より多様なニーズに応えたいと考え、「お客様に寄り添う」という意味を込めて、株式会社デュアルラインという会社を設立しました。

デベロッパー様や不動産ファンドと取り組むプロジェクトにおいては、土地の取得の段階や、既存テナントから退去通知が出てきた段階、もしくは空室の多い物件の取得を検討される段階から、リーシングマネージャーとしてプロジェクトに参加します。借り入れの金融機関様や投資家様へのマーケットレポートのご提供も行っております。

具体的なテナントの誘致についても、外資系アパレルや国内大手流通企業には直接の強いコンタクトがありますし、それ以外のテナント企業様の誘致についても、多数の仲介会社様のネットワークを活用し、取り組んでおります。

直近の実績としては、以下のような業務がございます。

・原宿エリアにおける不動産ファンドへの用地取得の支援および商業ビルの開発支援
・国内大手スポーツメーカーに対する首都圏商業エリアへの出店支援
・銀座エリアにおけるビルオーナー様への建物の用途変更およびリーシング支援業務
・外資系ラグジュアリーブランドへの、国内ターミナル商業エリアへの出店支援業務
・大手マンションデベロッパー開発案件への、スーパーマーケットの誘致業務
・国内商業エリアにおける市街地再開発事業での、地権者支援業務

クライアントも大手デベロッパー様から、地場の不動産オーナー様まで幅広くお付き合いをさせていただいております。

設立間もない会社ですが、規模の大小関わらずこれまでの経験やネットワークを生かし、できる限りクライアントに寄り添ってこれからも業務を提供していきたいと考えております。

       

       

代表者経歴


1999年
慶應義塾大学法学部政治学科卒業

住宅メーカーおよび上場不動産会社にて、不動産の有効活用提案、事業会社への不動産コンサルティング業務、売買仲介業務、不動産投資業務にかかわる。
その後国内系不動産ファンド会社、外資系不動産アセットマネジメント会社にて、ファンド組成業務、アクイジション業務、アセットマネジメント業務、ディスポジション業務に従事する。
リシュモンジャパン株式会社にて、店舗開発を含む不動産業務に従事したのち、2014年にジョーンズラングラサール株式会社に入社。商業リーシングチームの立ち上げを行い、商業リーシング業務を行う。
2017年に、株式会社デュアルラインを設立。これまでの不動産業界での経験および、国内外のテナント企業とのリレーション生かした形で、リーシング業務にとどまらない不動産コンサルティング業務を提供する。

株式会社デュアルライン
Dual Line co.

代表者:吉川 健司

業務内容: 
・不動産事業者向け商業リーシングサービス
・商業テナント向けコンサルティングサービス
・その他各種不動産コンサルティングサービス

設立   :2017年10月26日 
代表者  :吉川 健司 
登録免許 :宅地建物取引業者
免許番号 :東京都知事(1)第101550号
https://dualline.co.jp/